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ピザを数える時、皆さんはどのような単位を使って数えていますか。
いざ考えると難しいものではないでしょうか。
1枚、2枚でしょうか。
それとも、ほかの数え方があるのでしょうか。
今回は、ピザの数え方の単位について迫っていきたいと思います。
■日本は物の数え方が複雑
日本はアメリカなど諸外国と違って、物の単位、数え方が物によって異なるため、わかりにくい、覚えにくいということがあります。
単なる1個、1枚で済ませることができるわけではありません。
たんすは1棹、豆腐は1丁、イカは1杯などさまざまあります。
では、ピザの数え方はどのような単位を使うのでしょう。
■ピザはカットする前とした後で単位が異なる
ピザは、カットした場合とカットするまん丸の状態では数え方が異なります。
そのため、単位が違うのです。
ピザを数える時、ほとんどの方は1枚、2枚と枚という単位を使って数えるのではないでしょうか。
それでも間違いありませんが、1枚のピザが欲しいといった時、丸ごと1枚のピザなのか、カットしたうちの1枚のピザなのかわかりにくいです。
そこで、1枚丸ごと残っているピザは、ホールと言うことでわかりやすくなります。
また、丸ごと残っている場合は1枚、2枚と枚の単位を使うことも多いので特に違和感はないでしょう。
しかし、ピザカッターでカットをした場合、この場合はピースとに答えます。
1ピース欲しいというとカットしたピザが食べたいのだなと伝わります。
ピースを訳して1切れと伝えるのも特に問題ありませんし、間違っていません。
■英語の場合も単位が使い分けられている
実は英語で表現する場合もカットしたピザと丸ごとのピザでは表現の仕方が異なることをご存知でしょうか。
たとえば、カットしたピザの場合、日本と同じようにpieceを使うことや枚を表すsliceを使います。
そのため、a piece of pizzaもしくはa slice of pizzaと表現します。
一方で、丸ごと1枚のピザの場合は、a pizzaもしくはone pizzaと表現しますので、丸ごと1枚の場合とカットしたピザで表現の方法が異なることを覚えておくと良いでしょう。
日本語も英語も表現の仕方としてはよく似ています。
■まとめ
ピザの数え方は、カットしてあるかどうかで数え方や単位の表現が異なります。
表現を間違えると、思った分量のピザを食べられなくなる可能性もありますので、正しくわかりやすい表現で伝えるのが良いでしょう。
令和2年度第3次補正 事業再構築補助金により作成