ピザのお話し

ピザ職人になるためにはどうしたら良い?ピザ職人になる方法について解説

今や本場のピザのように石窯で焼く本格ピザを提供されているお店が全国的にも増えています。
ピザ職人になってお店を開こうとする場合、まずピザ職人になるにはどのようにしたらなれるのでしょうか。

■ピザの本場・イタリアに向かって修業をする

本格的なピザを習得したい場合は、やはり国内にとどまらず国外に出て本場で修業するのが一番おすすめです。
イタリアのお店の中には古くから受け継がれて来たような歴史あるお店も多数あります。
世界的にも評価の高いお店で学ぶことで、大会にも出場できるような腕を身につけることができるかもしれません。
イタリアでは日本語がほぼ通じず、コミュニケーションを取るのにイタリア語や英語は必須とはなりますが、ある程度の技術を身につけることができるようになるまでに3年以上はかかるので、生活していくうえでコミュニケーションも日常の範囲であれば受け応えができるまでになっていることでしょう。
本格的なピザ職人を目指す近道でもあります。

日本にあるレストランで修業

日本の各地にも世界的に高い評価を受けているピザ職人もたくさんいらっしゃいます。
そのようなお店で修業を行うことで、ピザの知識や技術を習得することができるでしょう。
ピザづくり未経験者の方は、いきなり国外に出るよりも国内で修業されるのがおすすめです。
また、有名なレストランの中には、お店でスクールを運営されているところもあります。
料理未経験者からプロの料理人の方まで参加できるスクールがあります。
中には授業料もかからず、しかもお給料をいただきながら学べるといったお店もありますので、利用されると良いでしょう。

■専門学校やスクールに通う

料理の専門学校に通うことでピザの作り方を学ぶこともできます。
栃木県にある専門学校は、ピッツァイオーロというピザ職人専攻があり、世界チャンピオンである講師から直々にピザのスタイルやパフォーマンスを一から学ぶことができるのでおすすめです。
また、ピザ職人の資格であるピザ職人検定を受けることができますので、ピザ職人を目指す方、イタリアンレストランで働きたい方にもおすすめです。

■まとめ

ピザ職人になるには、本場や国内で修業するほか、専門学校に通うことも可能です。
スクールや専門学校というと授業料がかかってくるので、授業料など無料で学びたいという方は、レストランの中にピザの作り方を学べるスクールが設けられているレストランを活用されると良いでしょう。

令和2年度第3次補正 事業再構築補助金により作成