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ピザ全般は塩分が多いので、よく食べる方は食べ方に注意が必要です。
ここでは、健康を損ねないピザの食べ方、ピザを食べる頻度と量、塩分制限をしている方のピザの食べ方、などについて説明していきます。
■ピザは意外と塩分が多い食べ物
ピザはそれほど塩辛く感じないかもしれませんが、意外と多くの塩分が含まれています。
ピザの種類やソースの量、具材の内容にもよりますが、1切れに含まれる塩分量は1~1.5g程度となります。
1人で1枚のピザを食べる方ですと、10g以上の塩分摂取になる可能性があるわけです。
それほど味付けが濃いと感じられなくても、相応の量を食べると塩分過多になります。
塩分の過剰摂取を避けるためには、1食あたり2~3切れに抑えておくのが得策です。
サイドメニューやスープなどと食べる方は、それらの塩分量も考慮しておいてください。
■健康的にピザを食べるために
塩分をあまり摂りたくない方には、野菜がたっぷり使用されているピザをおすすめします。
野菜にはカリウムが豊富に含まれており、ナトリウムのデメリットを相殺する働きがあります。
野菜の少ないピザを食べる場合は、サラダや野菜ジュースをあわせて摂取するようにしてください。
日頃から健康維持を意識している方に関しては、ピザの塩分量をそれほど気にする必要はありません。
1食くらい塩分を多く摂取しても、それが原因で健康を害することはまずないからです。
月に1~4回くらいの頻度で食べる人ならば、塩分に対して必要以上に神経質にならなくても大丈夫です。
■塩分を控えている方は
塩分を制限する生活を送っている方は、ピザを食べる頻度を月1回くらいに抑えておくのが得策でしょう。
食べる量は1~2切れ程度が好ましいです。
ピザは塩分が多いだけでなくカロリーも高いので、食べすぎると生活習慣病の原因となります。
高血圧や脂質異常症、肥満を誘発するリスクになるので、頻繁に食べている方は注意が必要です。
少しでも塩分のデメリットを減らすためには、コップ1杯の野菜ジュースを飲みながらピザを食べるのがおすすめです。
特に塩分無添加のトマトジュースはカリウムやリコピンなど、健康に良い栄養素が豊富に含まれています。
■まとめ
塩分の摂りすぎに注意しながらピザを食べるなら、1食あたり2~3切れ程度が適量となります。
塩分制限をしている方ですと、1~2切れ以内が好ましいです。
塩分の害を抑えるためには、野菜を多めに食べるようにしましょう。
特に野菜ジュースはカリウムが豊富で、塩分が体に及ぼすダメージを軽減するために役立ちます。
令和2年度第3次補正 事業再構築補助金により作成