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ピザを食べる時、皆さんはどのように食べていますか?
自宅で食べる分には良いですが、外食する際にできればスマートな食べ方ができていると恥ずかしくありません。
今回はピザの食べ方、マナーについてご紹介していきます。
■ピザは手づかみで食べても良い?
日本人は宅配ピザを食べる機会が多いですが、食べる時につい手づかみで食べてしまいますよね。
しかし、これはマナーとしては下品にならないのか気になる方も多いことでしょう。
実は、イタリアもアメリカもテイクアウトのピザやファストフードのピザの場合は、手づかみでちぎって食べるのは特に失礼に値しません。
できるだけ切り分けられた部分のピザから取って食べるのがスマートな方法であり、手づかみで食べる際は、ソースや具材が落ちないように具が乗っているほうを内側に曲げながら食べると良いでしょう。
■レストランで食べる場合はナイフとフォークがおすすめ
レストランでピザが提供される場合は、手づかみではなく、できるだけ一緒に用意されたナイフとフォークを使っていただくようにします。
薄いクリスピータイプのピザの場合は、切り分けられたピザをナイフとフォークを使い、ピースの尖った部分から耳の方に向けてくるくると巻いて、一口サイズに切って食べます。
一方、厚みのある生地のピザは巻くことができないので、普通に尖ったほうから食べやすいように切って食べていきます。
■マナー違反な食べ方とは?
ピザを食べるうえで、マナー違反となる食べ方をご紹介いたしましょう。
まず、ダイエット中の女性はあえて具材だけ食べて生地を残すという方がいらっしゃいますが、これは大変失礼なので避けましょう。
しかし、ピザの耳の部分を残すのは特に問題ありませんので、カロリーを気にされるという方は、耳の部分だけ残すようにすると良いでしょう。
また、ピザといえば私たちになじみ深いのがタバスコです。
よくピザやパスタにタバスコを入れる方がいらっしゃいますが、実はタバスコを味わっていもいないのにしょっぱなからかけるのはマナー違反です。
まずは、調理されたそのもののピザの味を楽しんでからではないと調理された職人の方に大変失礼にあたります。
基本的にイタリアやアメリカでは、ピザにタバスコをかけるという文化はないので、現地で食べる場合などは特に避けられたほうが良いでしょう。
■まとめ
ピザを食べる場合は、基本的にナイフとフォークを使うのが正しいマナーなのですが、テイクアウトである場合やファストフードでは手づかみでカジュアルに食べるのも良しとされています。
しかし、レストランなどでピザを食べる際は必ずナイフとフォークを用意されているはずですので、ナイフとフォークを使って食事するように心がけましょう。
令和2年度第3次補正 事業再構築補助金により作成