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どんなにおいしいピザも次の日になると確実に味は落ちます。
どうしても食べきれずに残す時は、風味を損なわないための処置が必要です。
ここでは、次の日もおいしく食べるためのコツについて紹介していきます。
■できるだけ当日中に完食しましょう
ピザは出来立てあつあつの状態が最もおいしく、時間の経過に伴って食感・風味は落ちていきます。
食べきれなかったピザを残しておき、次の日に食べたらびっくりするほど味が落ちていたという方は多いでしょう。
ピザは時間が経過すると生地から水分が抜けていき、やがてカチカチした食感に変化します。
電子レンジで温めても、出来立ての食感には戻りません。
できるだけピザは出来立ての状態で完食しましょう。
■常温保存をする上での注意点
高温多湿の時期はピザが傷みやすくなります。
翌日まで残しておくのは得策ではないため、当日中に食べるようにしてください。
寒い季節であれば日持ちしやすくなりますが、そのまま皿に入れておくと乾燥するのでラップをかけましょう。
水分が失われてしまうと、温めてもカチカチの状態のままでおいしく食べることができません。
■次の日に食べるなら冷蔵保存が基本
食べ残したピザを次の日もできるだけおいしく食べるためには、いかに乾燥を防ぐかがポイントになります。
ラップで密閉するのが基本ですが、保存中に皿とラップの間に隙間が生じてしまう可能性があります。
そこで、可能であれば食品保存用の容器に入れておきましょう。
ピザは加熱調理して食べる食品であり、加熱した時点でかなりの水分が生地から失われています。
それゆえ、食品全般の中でも特に乾燥しやすいわけです。
■温める時は霧吹きで水分補給を
ピザがおいしくなくなる要因は水分の蒸発にあります。
そこで温める時は霧吹きを使用して、全体的に水分を補給してあげましょう。
水分が抜けた状態では、温めてもふっくらした食感にはなりません。
フライパンで温める時は、30cc(大さじ2)程度の水をかけて、それからフタをしましょう。
この方法によりピザ生地全体に水分が行き渡って、しっとりした食感になります。
さらに、水とあわせて少量のオリーブオイルを加えるとよりおいしく食べられるでしょう。
■まとめ
ピザは調理から時間が経つほどに水分と風味が損なわれます。
だからこそ、当日中に食べきるのが基本ですが、それが難しい時は冷蔵庫で保存しましょう。
常温保存では短時間で傷んでしまう可能性が高いからです。
冷蔵保存時の基本はラップをしっかりとかけて、水分を守ることにあります。
ピザを温める時は水分を補給すれば、出来立ての食感に近づけることができます。
令和2年度第3次補正 事業再構築補助金により作成