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宅配ピザを頼みすぎて食べ残してしまった経験はありませんか。
ピザを食べる時は、ほかにも料理が並ぶパーティーなどの機会も多く、料理を作りすぎてピザが残ってしまうケースも少なくありません。
カットされた状態でわずかに残ったピザを、次の日に食べようとして、硬くて食べられなかったという苦い経験をお持ちの方も多いことでしょう。
この記事では、次の日のピザの食べ方をご紹介します。
■次の日に硬くなる理由
残ったピザはすでにワンピースずつにカットされているケースが多く、断面からも水分が蒸発して硬くなっていきます。
一度とろけたチーズも、温度が下がると、どんどん硬く固まってしまうのも、食べにくくなる原因です。
しかも、チーズやハムなどの具材がトッピングされているので、そのまま保管するわけにはいかず、冷蔵庫で保存されます。
生地の部分も含めて冷えて硬くなるので、次の日にはカチコチに固まっているケースも少なくありません。
なるべく水分の蒸発を避けるため、ピザをワンピースずつ、しっかりラップに包んでから、冷蔵庫で保存するようにしましょう。
■レンジは短時間ですぐに食べる
一切れサイズになったピザは、トースターにも入りやすいので、トースターで軽く方法もあります。
ですが、冷蔵庫からいきなり入れるとなかなか温まらず、焼いている間に焦げて硬くなる可能性があるので、あまりおすすめできません。
一気に温めるにはレンジがおすすめです。
ただし、レンジにかけすぎると硬くなるので要注意です。
1ピースあたり、30~40秒を目安に調整してください。
レンジで温めるとすぐに硬くなってしまうので、温めたらすぐに食べます。
もし、1人で何枚も残りを食べるなら、面倒でも食べる都度温めたほうが硬くならずに食べきれます。
■アレンジして食べる
レンジでもトースターでも硬くなりやすい次の日のピザは、アレンジして食べるのも一つの方法です。
たとえば、オニオングラタンスープはいかがでしょうか。
市販のオニオンスープを耐熱カップに入れ、ピザを適当なサイズに切って入れてオーブンで焼きます。
また、パン粥ならぬピザ粥も試してみましょう。
コーンスープなど好みのスープを鍋に入れ、ピザを一口大に切って煮込むだけです。
■まとめ
残ってしまったピザは硬くて食べにくくなります。
次の日に食べるなら、短時間レンジで温めてすぐに食べるか、オニオングラタンスープやピザ粥などにアレンジして食べるのがおすすめです。
令和2年度第3次補正 事業再構築補助金により作成