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皆さんはピザの日というものがあることをご存知でしたか。
ピザの日は11月20日と定められています。
では、どうして11月20日がピザの日になったのでしょうか。
その由来などについて迫っていきます。
■ピザの日が生まれた年
ピザの日が定められたのは、10年前の2013年のことです。
ピザ業界の発展を目指すことを目的として、ピザ協議会によって2013年に正式に制定されました。
実は、2013年からさらにさかのぼった1995年にも、凸版印刷株式会社より11月20日がピザの日だと定められています。
この時は、イタリア文化のシンボルとしてピザをPRするために定められたものであったことから、さらに改めて2013年にピザ協議会が一般社団法人日本記念日協会にピザの日を11月29日と正式に登録したと言われています。
■なぜ11月20日がピザの日?
ピザの日がどうして11月20日なのでしょうか。
語呂合わせがあるわけでもないので、多くの方が疑問に感じたことでしょう。
ピザといえば、王道ピザの代表格としてマルゲリータがあります。
このマルゲリータは、19世紀にイタリアを統一したマルゲリータ王妃のために作られたピザであり、1889年にマルゲリータ王妃がナポリを訪問した際に記念としてナポリのピザ職人により献上されたものだと言われています。
そして、11月20日は、このマルゲリータ王妃の誕生日であることから、ピザの日が11月20日に決定されたと言われています。
■ピザの日は日のだけの記念日?
登録しているのが日本記念日協会というだけあり、ピザの日が11月20日なのは日本のみです。
アメリカでは2月9日をナショナルピザデイと定めており、日本で言うピザの記念日として制定されています。
実は日本では11月11日もピザ協議会によってチーズの日と定めています。
そのため、11月11日から11月20日はチーズとピザの10日間として、お店でピザを安く提供しているなどといったキャンペーンを行っていることが多いです。
ピザをいつもよりお買い得にお召し上がりになりたい場合は、11月11日から11月20日頃が狙い目です。
■まとめ
ピザの日は、日本においてマルゲリータ王妃の誕生日である11月20日と定められており、あらゆるお店で割引サービスを行うなどしてお安く食べることができます。
ピザ好きの方は、ぜひピザの日を覚えておいて、11月20日はピザを食べられてみてはいかがですか。
令和2年度第3次補正 事業再構築補助金により作成