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あなたはどんなピザが好きですか、と言われると、具のトッピングなどを思い浮かべるかもしれません。
ピザは具の組み合わせだけでなく、生地の種類もバリエーションが豊富です。
宅配ピザ店では、生地の種類を選べるケースも少なくありません。
ピザ専門店ではナポリ系、ローマ系、アメリカン系に分けられ、異なるタイプのピザ生地を使っていることが多いです。
この記事では、ピザの生地の種類についてご紹介します。
■代表的な3種類
ピザ生地は大きく分けると、ナポリ系、ローマ系、アメリカン系があります。
どのような特徴があるのか、以下でチェックしていきましょう。
■ナポリ系
ナポリピザの生地は、もっちり食感が特徴です。
縁があって、膨らみがあり、高温の窯で短時間で焼き上げるので、表面はパリッとしており、中がモチモチに仕上がります。
おいしい生地を味わうのがナポリピザの特徴で、具材はシンプルなのも特徴になります。
たとえば、バジルとトマトとチーズだけのマルゲリータなどがナポリピザの代表です。
■ローマ系
ローマピザは、薄くてサクサクした軽い食感が楽しめるクリスピー生地が特徴です。
おつまみにもなりやすい、パリパリした食感の生地になります。
■アメリカン系
イタリアからアメリカに伝わったピザですが、アメリカではパンのような厚みのあるふっくら食感の生地が主流です。
イタリアのピザと異なり、ピザ窯ではなく、オーブンで焼き上げるのも特徴です。
パンに惣菜を合わせたサンドイッチやハンバーガーのごとく、ピザも具材をさまざまトッピングします。
アメリカン系の代表的な生地の一つに、ハンドトスがあります。
生地を発酵させ、パンのように仕上げるのが特徴で、ふんわりとした柔らかな食感とほのかな甘みがある生地です。
■チーズクラスト
ナポリピザの縁の部分やハンドトスの耳の部分に、クリームチーズやモッツァレラチーズなどのチーズを入れた生地です。
生地にもチーズが入り、さらにチーズを乗せて焼くので、ダブルチーズなどと呼ばれることもあります。
チーズをこれでもかというほど食べたい、チーズ好きにおすすめです。
■まとめ
ピザ生地にはいくつもの種類があります。
代表的なのは、縁があってモチモチしたナポリ、薄くてサクッとした食感が楽しめるクリスピー生地とも呼ばれるローマ、パンのようなふんわり食感が特徴のアメリカンです。
ナポリピザの縁やパンピザの代表であるハンドトスの耳にクリームチーズやモッツァレラチーズなどを入れるチーズクラストも人気があります。
令和2年度第3次補正 事業再構築補助金により作成