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近年はコロナ禍の影響もあって、グランピングやキャンプでバーベキューを楽しむという方も増えてきました。
そんなバーベキューでピザを焼けたら贅沢だと思いませんか。
実はバーベキューでもピザが焼けるのです。
■窯がなくても焼けるのか?
ピザというとオーブンレンジで焼いたり、窯で焼いたり、トースターで焼いたりなどを思い浮かべる方が多いでしょう。
アウトドアシーンでは家電製品をわざわざ持ち込むのも大変ですし、アウトドアの料理はできるだけ簡単に手作りしたいものです。
窯で焼くにも窯なんて気軽に用意できません。
しかし、バーベキューではアウトドアでも使える調理器具を使えば簡単に調理することができます。
ダッチオーブンなどを使うこともできますが、持ち込むにも大きいですし、今回はもっと手軽に調理できる調理器具をご提案します。
■スキレットの利用が簡単で便利
スキレットは小型で持ち込みやすいうえ、また熱伝導率が高いので生地全体に熱が均一に伝わるので、ふっくらと焼き上げることができるのが特徴です。
スキレットには、フタとなるスキレットカバーも一緒に購入して用意しておくと良いでしょう。
ピザ生地は一から作ると面倒ですので、市販のピザ生地を用意すれば十分です。
■スキレットを使ったピザの焼き方
ではここで、スキレットを実際に使ったピザの焼き方について解説していきましょう。
1.スキレットにオリーブオイルを入れてピザ生地を入れる。
2.ピザ生地の上に市販のピザソースもしくはケチャップを塗って、上にピザ用のチーズを乗せてから、さらに上に乗せる食材をトッピングしていきます。
玉ねぎやピーマン、ソーセージ、ベーコンなどお好みのもので良いです。
3.火を付けて、フタをするか、アルミホイルを使ってフタをします。
時々フタやアルミホイルを開けて裏面を確認し、こんがりとしてきたら完成です。
強火で2~3分くらいが良いでしょう。
ただし、オーブンなどと違って上から火力が来ないために、ピザの表面にしっかり火を通すのに少し時間がかかるかもしれません。
また、本格ピザとは異なり、表面に焦げ目などを出すことができません。
そこでおすすめなのが、ガスバーナーです。
ガスバーナーを使って上から焦げ目を付けてあげると、窯で調理したような美しい焦げ目をつけることができます。
■まとめ
アウトドアシーンでもスキレットやコンロ、炭火があれば、簡単にピザを焼くことができます。
お肉バーベキューだけでなく、ピザを作って楽しいお食事タイムを楽しまれてはいかがですか。
令和2年度第3次補正 事業再構築補助金により作成