MENU
ブログ
余ったピザを食べきれない場合は、後日温め直しをして食べることになるでしょう。
ここで大切になるのは、温め直しの方法によって風味が変わることです。
ここでは、冷めたピザを温めるための3つの方法について説明していきます。
■電子レンジなら簡単に温められる
どのような食材であっても、温め直しをすると味は落ちます。
特に、ピザなどの炭水化物が多い食べ物はその傾向が強いです。
やむを得ずピザを温め直しする時は、電子レンジを使用するのが一般的です。
電子レンジは水分を奪う性質があるので、霧吹きで水を吹きかけてからラップをして温めるようにします。
出来立ての食感には戻りませんが、柔らかさは復活します。
水をかける量はピザの状態を見ながら調整してください。
カチカチになっている場合は多めに水分をかける必要があります。
食べ残したピザを保存する時は、ラップで水分の蒸発を少しでも防いでおきましょう。
■カリカリした食感にしたいならオーブントースターで
オーブントースターで温める方法は、カリッとした食感になります。
オーブントースターで加熱する方法は、こんがりした食感が好きな方に向いています。
ただし、厚いタイプのピザですと、中まで十分に加熱するのが難しいです。
内部にまで熱を通すとなると、表面が焦げてしまう可能性があります。
内部まで温めたい場合は、最初に電子レンジで内部まで熱を通し、それからオーブントースターを使用する方法がおすすめです。
いずれにしても、熱は水分を奪うので、温めすぎないようにしてください。
硬くてボソボソになったピザは、ただ硬いだけで香ばしさは損なわれています。
■おいしさを追求するならフライパンがおすすめ
ほかの方法と比べると手間はかかりますが、おいしく食べるならフライパンで加熱するのがおすすめです。
フライパンを十分に加熱してからピザを入れて、そこに大さじ1~2杯の水を入れます。
それからフタをして蒸し焼きにすると、出来立てに近い食感になります。
フライパンを使用すると、サクサク食感と柔らか食感を両立できるのです。
水のほかにオリーブオイルを入れると焦げ付き防止になりますし、香り付けやふっくらと仕上げられるメリットがあります。
■まとめ
ピザを温め直しする方法で一般的なのは電子レンジでしょう。
時間がなくすぐに食べたい時に適しています。
オーブントースターは水分が失われやすいですが、表面をカリッ仕上げられるメリットがあります。
おいしさを求める方には、少々面倒ですがフライパンで温める方法がおすすめです。
令和2年度第3次補正 事業再構築補助金により作成