MENU
ブログ
ピザを食べる時に何枚が適量なのか考えたことのある方は多いでしょう。
ピザを問わずに食事は、必要カロリー内に抑えつつ摂取するのが基本です。
ここでは、平均で何枚食べればいいのか、健康を害さない食べ方などについて説明していきます。
■満腹になるまで食べるなら
ピザを毎日食べるという人は多くはないでしょう。
食べる頻度が月1などとそれほど多くないのであれば、カロリーを気にせず食べるのもありです。
1食くらいカロリーオーバーになっても、それが原因で肥満や生活習慣病になることはまずありません。
ダイエットをしている人においても、たまに大好物のピザを食べる時は枚数にこだわらず思いきり食べてみましょう。
好きなものを食べることは最高のストレス解消法となります。
■健康的に食べるなら
まずは自分に必要なカロリー量を調べておくことが大切です。
1日に2,400kcalが必要カロリーであれば、1食あたり800kcalが目安です。
1枚2,000kcalで8枚にスライスされているピザであれば、3~4枚が目安となります。
ピザはついつい食べすぎてしまう人が多いですが、これは生地が薄いことが大きな理由です。
しかし、生地が薄くても具材をいろいろと乗せると、驚くほど高カロリーになってしまうので、健康を意識しながら食べるなら自分の必要カロリー、そしてピザのカロリーを把握しておきましょう。
■サイズによっても適切な枚数は変わる
ピザのサイズは主にSとM、Lの3種類があります。
一般的にピザはサイズが小さいほど1スライスの面積が小さくなります。
たとえば、Sサイズ4枚よりも、Lサイズ3枚のほうが高カロリーになるわけです。
宅配ピザや冷凍ピザなどはカロリーを明記したものが多いので、カロリー計算が容易にできます。
■ピザと相性の良い食べ物は
サラダはピザとの相性が良く、これは糖質と脂肪の吸収を抑えてくれるからです。
最初に野菜を食べてからピザを食べることで、血糖値の急上昇を抑えられる、満腹中枢が刺激されて早く満腹感を得やすいなどのメリットも期待できます。
ピザには、大量の糖質が含まれており、ピザだけを食べると太りやすい点には注意しましょう。
なお、子どもや高齢など、消化機能が十分でない人に関しては1~2スライスに抑えておくのが得策です。
■まとめ
ピザのサイズによって、1スライスのカロリーは変わります。
また、必要カロリーが人により異なるので、平均何枚食べるのが正解という定義はありません。
大切なのは健康を阻害しない程度のカロリー量に抑えておくことです。
肥満と生活習慣病対策をするなら、サラダと食べることをおすすめします。
令和2年度第3次補正 事業再構築補助金により作成