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ピザといえば世界中で食べられている料理です。
皆さんの中にもピザが大好きでしばしば食べるという人は多いでしょう。
単純においしいだけでなく、上に乗せる具材や生地の作り方がアレンジできるので、その国ならではのピザができるというのも特徴の料理です。
では、世界で最もピザを食べている国はどこなのでしょうか。
■ピザをデリバリーするのは当たり前のアメリカ
世界で最もピザを食べている国はアメリカです。
アメリカには国中にピザのデリバリーを頼めるお店がいくつも存在します。
加えて、ピザの値段がリーズナブルで一枚あたり1,000円程度で売っている店も少なくありません。
家族と食べるためにピザを買う、友達みんなでパーティーをしながらピザを食べる、といったケースでデリバリーしてもそれほどお財布が痛まないのです。
だからこそ多くのアメリカ人はピザを食べています。
■意外?あの北欧の国がランクイン
アメリカの次にピザを食べているのはノルウェーです。
ノルウェーというと北欧の国ですが、ピザで有名というイメージはあまりありません。
ではそんな国がなぜよくピザを食べているのでしょうか。
ノルウェーはもともと酪農が盛んな国でした。
チーズを普段からよく食べているノルウェー人にとって、チーズが欠かせないピザは大好物といっても良いものだったのです。
そんなノルウェーでは冷凍ピザが盛んに食べられており、スーパーに行くと冷凍ピザだらけのコーナーに巡り合うことができます。
■ピザの本場イタリアは?そして日本は?
ピザの本場というとイタリアを思い浮かべる人が多いでしょう。
となると3位はイタリアか、と思うところですが、意外にもイタリアのピザの消費量は5位にとどまっています。
もっとも、イタリアには主食としてパスタを食べる文化がありますから、ピザと競合している面も否めません。
ちなみに、3位はフランス、4位はドイツと続きます。
また、日本はそもそもピザの消費量ランキングに名を連ねていません。
最近ではピザを食べる文化が根付いてはいますが、まだまだ日本人にとってピザは縁遠い食べ物のようです。
■まとめ
今回のランキングを見ると、1位のアメリカは納得としてノルウェーやイタリアの順位に驚かれた方も多いのではないでしょうか。
今回は紹介しきれませんでしたが、それぞれの国にはその国ならではのオリジナルなピザが存在します。
これらの国に旅行に行った際には、ぜひそうしたピザを食べてみるのもいいでしょう。
令和2年度第3次補正 事業再構築補助金により作成