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ピザを食べる時は必ずビールを飲むという方が少なくありません。
この秘密には、ピザに含まれている原料、ビールの作用などがあります。
ここでは、ピザとビールの相性が良い理由、両者をおいしく味わうコツ、などについて説明していきます。
■なぜピザとビールは相性が良いのか
ピザと相性の良い飲み物の一つがビールです。
ピザ生地の原料の一つがビール酵母で、ビールと相性が良いのは必然と言えます。
ピザを食べながらビールを飲むと、ついつい食べすぎてしまうという方は少なくないでしょう。
特に麦芽100%のビールは副原料を使用しておらず、ビール本来の濃厚な香りがピザの風味を引き立ててくれます。
副原料を使用したドライビールもすっきりした味わいがあり、濃厚なピザを食べる時に合うという方が多いです。
■食欲を増進してピザをよりおいしく
ビールを含むお酒には食欲を増進する作用があり、これはアルコールの作用によるものです。
アルコールを飲んで適度に酔いが回ると、食欲が強まるだけでなく食事をよりおいしく感じられるようになります。
ただし、飲みすぎると逆効果になるので、ほろ酔い程度に抑えておきましょう。
適量は350ml~500ml程度であり、それ以上飲むとほろ酔いを超えてしまう可能性がありますし、また胃に膨満感が生じて逆に食欲が減退することがあります。
■悪酔いするまで飲むと逆効果
ピザとビールをおいしく楽しむためには、最初にピザを適量食べてからビールを飲むようにしましょう。
空腹にアルコールを入れると悪酔いの原因になるからです。
最初にピザを食べてからビールを飲み、またピザを食べるというように交互に楽しむのがおすすめです。
ある程度酔いが回ってきた後は、ビールを飲まなくてもおいしくピザを食べられるようになります。
■ビールは常温で飲むのがおすすめ
キンキンに冷やしたビールを飲むのが毎日の楽しみという方は多いでしょう。
これは定番の飲み方ですが、ビールの本場であるドイツでは常温で飲む習慣があります。
それはビール本来の香りをより強く感じられるからです。
ビールは香りが命の飲み物であり、冷やすと香りを感じにくくなってしまうのです。
そこで、ピザを食べる時も、常温でビールを飲んでみましょう。
芳香が口いっぱいに広がって、ピザの生地・具材の味わいをより鮮明に感じられるはずです。
■まとめ
ピザ生地にはビール酵母が使用されていることが多く、それがピザとビールが合う一つの理由となっています。
また、ビールに含まれるアルコールは、適量を摂取することで食欲を増進させます。
ビール本来の風味を引き出すためには、常温で楽しむのがおすすめです。
令和2年度第3次補正 事業再構築補助金により作成