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本格的なピザの作り方で重要なのは「こねること」と「発酵」

ピザづくりにチャレンジしてみたけれど、思った通りに仕上がらなかった……そのような経験をされた方もいるのではないでしょうか。
本格的な味に仕上げるためには、材料選びだけでなく、生地のこね方や発酵などにも気を配らなくてはなりません。
そこで、今回は、本格的なピザづくりのポイントをご紹介していきます。
プロの職人が作ったようなおいしいピザに仕上げたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

■本格的なピザ生地を作るポイントは『イースト菌』
ピザづくりでは、生地が重要です。
本格的なピザを作りたいと思っている方は、まずは生地づくりからマスターしてみると良いでしょう。
ピザ生地づくりでは、強力粉や薄力粉などの粉を使用します。
そのほかに、ドライイーストも欠かせません。
ドライイーストは、イースト菌を乾燥させたものです。
イースト菌には、砂糖や水分などを加えるとガスを発生するという特性があります。
このような特性を利用することで、発酵によって生地が膨らんで、モチモチした食感のピザ生地に仕上げることができるのです。
ドライイーストを加える際のポイントは温度です。
イースト菌は32℃前後で活動が活発になると言われています。
お湯を加える際には、32℃より少し高めの40℃前後のぬるま湯を使うようにしてください。
また、ピザ生地を発酵させる際にも、40℃前後のお湯を使用します。
発酵させている最中に、ピザ生地が乾燥しないように、濡れ布やラップなどをかけておくと良いでしょう。
発酵時間の目安は、1時間~1時間30分くらいです。
季節や室温によって、発酵時間を調整してみてください。

■ピザ生地をよくこねることが大切
本格的なピザ生地を作るためには、よくこねることも大事なポイントです。
しっかりとこねることによって、グルテンが形成されて、コシが強い生地に仕上がります。
大きめのボールの中で粗い粒を消すようにしっかりとこねたら、打ち粉をした板の上で伸ばしていきます。
生地を板に何度も叩き付けることによって、つやが出てきて美しい状態に仕上がります。
叩き付けが終わったら、オリーブオイルを回し入れて、風味付けをしておきましょう。

■まとめ
本格的なピザを作るためには、ベースとなる生地づくりが重要です。
ドライイーストを加えて、しっかりと発酵させましょう。
生地をよくこねることや叩き付けるなどの工程を加えることで、グルテンが形成されてコシノのある生地に仕上がります。
生地が完成したら、好みの具材をトッピングして、オーブンや窯で焼いてみると良いでしょう。

令和2年度第3次補正 事業再構築補助金により作成

2023.04.27
カテゴリー:ピザのお話し

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